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	<title>[がらくた]Galakuta Blog</title>
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	<description>垂れ流れていく日常をすこしでも止めたい。がらくた集めにすぎなくてもね。</description>
	<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 11:38:46 +0000</pubDate>
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		<title>Delicate Duplicate&#8230;</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 11:38:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[「もの」の僅かな違いを認識するということは、写実的になるということなのでしょうか。
かつて友人と一緒に暮らしていたとき（盟友と呼びます）、トイレの扉の内側にはシール式の白板をはりつけました。希望に満ちた言葉、胸に突き刺さる言葉を各々が書いた。ひとりごとを共有することで刺激としようという魂胆から。ある意味アナログなトイレTwitterでした。
正岡子規の本をトイレで読んだ時、「リアリズムとは独創の一種である」と、ぼくはそのシール式の一部めくれあがった白板に殴り書きました。正岡子規の言葉を書き写したのか、そのとき思いつきで書いたのかすら覚えていませんが、この言葉はいまだに覚えています。
オリジナリティがあるもの、独創的なものこそ賞賛される。
賞賛されるというのは、批評の文脈にあります。ものごとを批評するとき、ひとは差異に着目せざるを得ません。
差異とはすなわち「新しさ」であって、「オリジナリティ」になりえます。
賞賛の言葉、批評の言葉を聞き、追いかけているだけでは、本質を見失ってしまいます。
本質とは「新しい！」と賞賛されたり批評されたりする文脈からは抜け落ちている基礎的な共通項かもしれません。
盟友は「オリジナリティなど存在しない」とよく豪語していました。
ものを作るためには、その視野が必要だということをぼくは彼から教わりました。
極論と書きなぐり。
絵画であれば絵の具の組み合わせでしかないし、小説でいえば文字の組み合わせでしかないとも言えるし、音楽でいえば音の組み合わせでしかない。根本論には大体有効な解決策はないものだけれど、なにかを作るということはそこから逃れることはできない。むしろ、それをそれとして認めるところからはじめるしかありません。組み合わせでしかない。なにより人体なんて細胞の組み合わせでしかない。組み合わされてできたぼくが、ほかの組み合わせの誰かを好きになったりする。細胞レベルで見れば誰だって同じだけど。組み合わせが違うから、ぼくはAさんが嫌いだったり、Bさんが好きだったりするのかもしれません。組み合わせの組み合わせ。一秒は一分に依存していると思うし、一分は一時間に依存していると思う。一時間は一日に依存しているだろうし、一日は一ヶ月とか一年に依存している。一年は人生とかに依存している。一秒だけ何してもいいと言われても何もできない。一分だって同じようなものだ。一時間になるとかわってくるかもしれないけれど、一時間だけが独立して存在することなんてできないと思う。（一時間で何をするか決めるから、一分、一秒が意味を持ってくるし、一分、一秒にはじめて意味が与えられる。そういう意味で依存と言ってみました。）そして当然のことだけれど、一時間というのは、一秒とか一分の集積でしかない。どの一秒、どの一分が欠けたって一時間には決してならない。
リアリズムとは部分を繊細に観察すること、、、と言ってしまっていいのか分からないですが、語られやすい「差異」にだまされるのではなく、ものを作りだそうとする人間であれば、「差異」の言説の中ですっかり身を潜めてしまった差異を支える大氷山を、未だ凍りついていない海をこそしっかりと見つめていたいものです。
盟友がトイレのアナログTwitterに書いていた言葉。
「トイレから出た後、ピカソなら何をする？」
そんなことを考えてトイレから出ることは思い返せばなくなっていました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「もの」の僅かな違いを認識するということは、写実的になるということなのでしょうか。</p>
<p>かつて友人と一緒に暮らしていたとき（盟友と呼びます）、トイレの扉の内側にはシール式の白板をはりつけました。希望に満ちた言葉、胸に突き刺さる言葉を各々が書いた。ひとりごとを共有することで刺激としようという魂胆から。ある意味アナログなトイレTwitterでした。</p>
<p>正岡子規の本をトイレで読んだ時、「リアリズムとは独創の一種である」と、ぼくはそのシール式の一部めくれあがった白板に殴り書きました。正岡子規の言葉を書き写したのか、そのとき思いつきで書いたのかすら覚えていませんが、この言葉はいまだに覚えています。</p>
<p>オリジナリティがあるもの、独創的なものこそ賞賛される。<br />
賞賛されるというのは、批評の文脈にあります。ものごとを批評するとき、ひとは差異に着目せざるを得ません。<br />
差異とはすなわち「新しさ」であって、「オリジナリティ」になりえます。<br />
賞賛の言葉、批評の言葉を聞き、追いかけているだけでは、本質を見失ってしまいます。</p>
<p>本質とは「新しい！」と賞賛されたり批評されたりする文脈からは抜け落ちている基礎的な共通項かもしれません。<br />
盟友は「オリジナリティなど存在しない」とよく豪語していました。<br />
ものを作るためには、その視野が必要だということをぼくは彼から教わりました。</p>
<p>極論と書きなぐり。<br />
絵画であれば絵の具の組み合わせでしかないし、小説でいえば文字の組み合わせでしかないとも言えるし、音楽でいえば音の組み合わせでしかない。根本論には大体有効な解決策はないものだけれど、なにかを作るということはそこから逃れることはできない。むしろ、それをそれとして認めるところからはじめるしかありません。組み合わせでしかない。なにより人体なんて細胞の組み合わせでしかない。組み合わされてできたぼくが、ほかの組み合わせの誰かを好きになったりする。細胞レベルで見れば誰だって同じだけど。組み合わせが違うから、ぼくはAさんが嫌いだったり、Bさんが好きだったりするのかもしれません。組み合わせの組み合わせ。一秒は一分に依存していると思うし、一分は一時間に依存していると思う。一時間は一日に依存しているだろうし、一日は一ヶ月とか一年に依存している。一年は人生とかに依存している。一秒だけ何してもいいと言われても何もできない。一分だって同じようなものだ。一時間になるとかわってくるかもしれないけれど、一時間だけが独立して存在することなんてできないと思う。（一時間で何をするか決めるから、一分、一秒が意味を持ってくるし、一分、一秒にはじめて意味が与えられる。そういう意味で依存と言ってみました。）そして当然のことだけれど、一時間というのは、一秒とか一分の集積でしかない。どの一秒、どの一分が欠けたって一時間には決してならない。</p>
<p>リアリズムとは部分を繊細に観察すること、、、と言ってしまっていいのか分からないですが、語られやすい「差異」にだまされるのではなく、ものを作りだそうとする人間であれば、「差異」の言説の中ですっかり身を潜めてしまった差異を支える大氷山を、未だ凍りついていない海をこそしっかりと見つめていたいものです。</p>
<p>盟友がトイレのアナログTwitterに書いていた言葉。<br />
「トイレから出た後、ピカソなら何をする？」</p>
<p>そんなことを考えてトイレから出ることは思い返せばなくなっていました。</p>
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		<item>
		<title>左上を見つめていよう</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Nov 2009 19:43:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
ぼくは空想的なこととか未来志向のことを考えているとき、左側を見るくせがあるようです。
逆に言うと、右側を見ながら、飛躍したこととか、バカ明るいこととかを考えるのは難しいのです。
右脳とか左脳とかの役割の違いを意識したところで、胃を意識したからといって食べたものを早く消化できないのと同じで、あまり意味がないと思っているので興味がないのですが、ぼくは左上を見ているとなんだかそれだけで明るい気持ちになることも分かりました。
意識して、左上を見るようにしてみようかと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://blog.galakuta.net/wp-content/2009/11/lefteyes.gif" alt="lefteyes" title="lefteyes" width="400" height="200" class="alignnone size-full wp-image-228" /></p>
<p>ぼくは空想的なこととか未来志向のことを考えているとき、左側を見るくせがあるようです。</p>
<p>逆に言うと、右側を見ながら、飛躍したこととか、バカ明るいこととかを考えるのは難しいのです。</p>
<p>右脳とか左脳とかの役割の違いを意識したところで、胃を意識したからといって食べたものを早く消化できないのと同じで、あまり意味がないと思っているので興味がないのですが、ぼくは左上を見ているとなんだかそれだけで明るい気持ちになることも分かりました。</p>
<p>意識して、左上を見るようにしてみようかと思います。</p>
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		<item>
		<title>人間は</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Nov 2009 05:08:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[ひとのためにやっていると思ってやっていると汚れていってしまいます。
う〜ん。名言と出逢った。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>ひとのためにやっていると思ってやっていると汚れていってしまいます。</p>
<p>う〜ん。名言と出逢った。</p>
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		<item>
		<title>違い</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Nov 2009 14:41:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[「もの」に関しては小さな違いにテッテイテキに気がつけるようになりたいものです。
ところが「ひと」に関してはぼくはその逆を進みたい。
「もの」の小さな違いに無頓着なひとが、「ひと」の小さな違いにはやたらと気づくのは、面白いものじゃないとぼくは思います。さらに、大きな違いには危機感を覚えずに、小さな違いには危機感を覚え、小さな違いを攻撃したりするなどつまらない。
「もの」に関しては小さな違いにテッテイテキに気がつけるようになりたいものです。
「ものごと」に関しては大きな違いに危機感を覚えられるようになりたい。
「ひと」に関しては、大きな違いも小さな違いも関係なく、単なる違いとして認識できるように、なりたい。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「もの」に関しては小さな違いにテッテイテキに気がつけるようになりたいものです。<br />
ところが「ひと」に関してはぼくはその逆を進みたい。</p>
<p>「もの」の小さな違いに無頓着なひとが、「ひと」の小さな違いにはやたらと気づくのは、面白いものじゃないとぼくは思います。さらに、大きな違いには危機感を覚えずに、小さな違いには危機感を覚え、小さな違いを攻撃したりするなどつまらない。</p>
<p>「もの」に関しては小さな違いにテッテイテキに気がつけるようになりたいものです。<br />
「ものごと」に関しては大きな違いに危機感を覚えられるようになりたい。<br />
「ひと」に関しては、大きな違いも小さな違いも関係なく、単なる違いとして認識できるように、なりたい。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>日中自転車</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 09:38:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.galakuta.net/?p=217</guid>
		<description><![CDATA[ぼくのお気に入りの自転車は何の変哲もないかごつきのシティサイクルです。
シティサイクルとママチャリの違いは３つくらいだと思っているのが正しければの話ですが。
・ハンドルが横にまっすぐなのか、手前に向かって曲がってくるかの違い（一番でかい差）
・前輪と後輪をつなぐフレーム部分が直線的か、足をあまりあげなくていいように湾曲させてあるかの違い
・どろ除けが上半分だけについてるのか、全面を覆っているか

要はシティサイクルは、マウンテンバイクの形をしたママチャリだと思っているのですが正しいのでしょうか。
ぼくのシティサイクルは銀塗装で安っぽく、センスがいいとは言いがたいシールがデフォルトで貼られたナイスガイです。盗難の心配がないことと、３段変速ギアについては特筆すべきでしょう。
本日は朝からその銀塗装のシティサイクルにまたがって、自転車散歩をしてきました。途中、ファストフードとコーヒー休憩を入れて、締めて３時間。
最寄ではない駅までチャリを漕ぎ、そこを半径とする円を描くように３駅を経由して家に戻ってきました。太陽を浴びて、少量の汗をかいて、家に帰ってから、掃除をしました。
きれいになった部屋で窓をあけていると、背中をさするように風が通り抜けて行きます。そろそろ晩ご飯の時間です。
今日はクーラーをつけていません。
気持ちのいい一日でした。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ぼくのお気に入りの自転車は何の変哲もないかごつきのシティサイクルです。<br />
シティサイクルとママチャリの違いは３つくらいだと思っているのが正しければの話ですが。</p>
<blockquote><p>・ハンドルが横にまっすぐなのか、手前に向かって曲がってくるかの違い（一番でかい差）<br />
・前輪と後輪をつなぐフレーム部分が直線的か、足をあまりあげなくていいように湾曲させてあるかの違い<br />
・どろ除けが上半分だけについてるのか、全面を覆っているか
</p></blockquote>
<p>要はシティサイクルは、マウンテンバイクの形をしたママチャリだと思っているのですが正しいのでしょうか。</p>
<p>ぼくのシティサイクルは銀塗装で安っぽく、センスがいいとは言いがたいシールがデフォルトで貼られたナイスガイです。盗難の心配がないことと、３段変速ギアについては特筆すべきでしょう。</p>
<p>本日は朝からその銀塗装のシティサイクルにまたがって、自転車散歩をしてきました。途中、ファストフードとコーヒー休憩を入れて、締めて３時間。</p>
<p>最寄ではない駅までチャリを漕ぎ、そこを半径とする円を描くように３駅を経由して家に戻ってきました。太陽を浴びて、少量の汗をかいて、家に帰ってから、掃除をしました。</p>
<p>きれいになった部屋で窓をあけていると、背中をさするように風が通り抜けて行きます。そろそろ晩ご飯の時間です。</p>
<p>今日はクーラーをつけていません。<br />
気持ちのいい一日でした。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>水</title>
		<link>http://blog.galakuta.net/articles/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e6%b0%b4.html</link>
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		<pubDate>Sat, 18 Jul 2009 19:12:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.galakuta.net/?p=215</guid>
		<description><![CDATA[わたしは水が好きだ。
水というのは感情を大きく揺さぶる。
ヘルマン・ヘッセの「クヌルプ」では、水は人生に喩えられていた。
クヌルプの中では、水と同時に火も重要な要素になっていたと記憶しているけれど、わたしにとっては水のほうがやはり身近で、やはり影響力が強い。
どうしようにも何もないとき（そんなときは恐らくあり得ないので、どうしようにも何もないと思えてしまいそこから先に考えを推し進められないときと言い換えよう）には屢々神田川の橋に散歩に出かけたものだった。
何を見るというわけでもなく、ただ、水が流れている音を聞いていたんだと思う。
端からは桜の梢が見え、小さな橋には、多くはないひとやバイクの往来があったと記憶している。その笑い声やバイクのヘッドライトは視覚的にふんばって思い返せばぼんやりと浮かんでくる程度の記憶でしかない。意識せずとも思い返されるのは、水の流れる音だ。
暑い日に、水道の蛇口をひねって、手のひらでうけるのが好きだ。手首に浮かぶ太い血管を流れる血液が、指先にまで隙間なく広がって行く毛細血管にくまなく流れて行く様を想像する。毛細血管の細い一本一本が蛇口から注がれる水の温度に冷まされていく様子を思い浮かべる。冷たくなった血液が静脈を通して体に還っていって、火照った身体が冷やされるイメージ。
蛇口から流れる水が冷たければ冷たいほど新鮮に思えるのと同じように、血液が冷やされると、血液が新しく生まれ変わって新たに体にもどっていくように感じる。ほ乳類が生きているとは温かさで表現できそうなものだけれど、冷たいほど新鮮という感覚はそういえば少し不思議だ。（腐敗というのも生命活動の結果だからと考えればすぐに納得できそうではあるけれど、感覚的に不思議だ）
風呂場やトイレなど水回りの掃除をするのが好きだ。
少しほったらかしただけで発生する水垢。それをブラシで軽くこする。力をいれればすぐにとれるかもしれないものを、薬品を使えばすぐにとれるかもしれないものを、無数の往復運動でこすり続けることで掃除するのが好きだ。
理由は分からないけれど、好きだ。
水が好きだ。
流れている水が好きなのだ。
明日、荒川にでも行こうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>わたしは水が好きだ。</p>
<p>水というのは感情を大きく揺さぶる。<br />
ヘルマン・ヘッセの「クヌルプ」では、水は人生に喩えられていた。<br />
クヌルプの中では、水と同時に火も重要な要素になっていたと記憶しているけれど、わたしにとっては水のほうがやはり身近で、やはり影響力が強い。</p>
<p>どうしようにも何もないとき（そんなときは恐らくあり得ないので、どうしようにも何もないと思えてしまいそこから先に考えを推し進められないときと言い換えよう）には屢々神田川の橋に散歩に出かけたものだった。</p>
<p>何を見るというわけでもなく、ただ、水が流れている音を聞いていたんだと思う。<br />
端からは桜の梢が見え、小さな橋には、多くはないひとやバイクの往来があったと記憶している。その笑い声やバイクのヘッドライトは視覚的にふんばって思い返せばぼんやりと浮かんでくる程度の記憶でしかない。意識せずとも思い返されるのは、水の流れる音だ。</p>
<p>暑い日に、水道の蛇口をひねって、手のひらでうけるのが好きだ。手首に浮かぶ太い血管を流れる血液が、指先にまで隙間なく広がって行く毛細血管にくまなく流れて行く様を想像する。毛細血管の細い一本一本が蛇口から注がれる水の温度に冷まされていく様子を思い浮かべる。冷たくなった血液が静脈を通して体に還っていって、火照った身体が冷やされるイメージ。</p>
<p>蛇口から流れる水が冷たければ冷たいほど新鮮に思えるのと同じように、血液が冷やされると、血液が新しく生まれ変わって新たに体にもどっていくように感じる。ほ乳類が生きているとは温かさで表現できそうなものだけれど、冷たいほど新鮮という感覚はそういえば少し不思議だ。（腐敗というのも生命活動の結果だからと考えればすぐに納得できそうではあるけれど、感覚的に不思議だ）</p>
<p>風呂場やトイレなど水回りの掃除をするのが好きだ。<br />
少しほったらかしただけで発生する水垢。それをブラシで軽くこする。力をいれればすぐにとれるかもしれないものを、薬品を使えばすぐにとれるかもしれないものを、無数の往復運動でこすり続けることで掃除するのが好きだ。</p>
<p>理由は分からないけれど、好きだ。</p>
<p>水が好きだ。<br />
流れている水が好きなのだ。</p>
<p>明日、荒川にでも行こうか。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>一点を見据えることに立ち返る</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Jul 2009 17:26:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[movie]]></category>

		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[意識するしないに関わらず、以前のわたしは一点を見ていたのだということに、いまさらながら気づいた。
それは俯いて一点を見ていた姿勢を、顔を上げて風景を見つめる姿勢に変わったということではない。良い悪いでいえば悪い姿勢に変わっている。ゴルフに例えて言うならば、グリーンがいくつもあるようなコース。どこに入れてもいいですよと言われ、とりあえず、どこのカップにも遠からず近からずのフェアウェイキープを狙って第一打を打とうとしている姿勢に近い。
ひとつのカップを狙うことが重要だ。距離を読み、風を読み、今日の自分の体調と相談して、クラブを選択するということは、一点を見つめていることでもあり、全体を見つめているということでもある。
全体を見て何かにとりかかるというのは重要だが、何かを決めずに全体を見たところで、私たちはクラブを選択することすらできないだろう。
一点を見つめることに立ち返らなければならない。
それはゴールと呼んでも、過程と呼んでもどちらでも構わない。風が吹く度に、風が吹いていると感じることと、この風ならばこう打とうと感じることでは大きな差がある。
日常を感じるためにも、いまのわたしには、一点を思い返すという行程が必要なのだと、ふと気づきました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>意識するしないに関わらず、以前のわたしは一点を見ていたのだということに、いまさらながら気づいた。</p>
<p>それは俯いて一点を見ていた姿勢を、顔を上げて風景を見つめる姿勢に変わったということではない。良い悪いでいえば悪い姿勢に変わっている。ゴルフに例えて言うならば、グリーンがいくつもあるようなコース。どこに入れてもいいですよと言われ、とりあえず、どこのカップにも遠からず近からずのフェアウェイキープを狙って第一打を打とうとしている姿勢に近い。</p>
<p>ひとつのカップを狙うことが重要だ。距離を読み、風を読み、今日の自分の体調と相談して、クラブを選択するということは、一点を見つめていることでもあり、全体を見つめているということでもある。</p>
<p>全体を見て何かにとりかかるというのは重要だが、何かを決めずに全体を見たところで、私たちはクラブを選択することすらできないだろう。</p>
<p>一点を見つめることに立ち返らなければならない。</p>
<p>それはゴールと呼んでも、過程と呼んでもどちらでも構わない。風が吹く度に、風が吹いていると感じることと、この風ならばこう打とうと感じることでは大きな差がある。</p>
<p>日常を感じるためにも、いまのわたしには、一点を思い返すという行程が必要なのだと、ふと気づきました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>草上で空を眺めるということ</title>
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		<pubDate>Sat, 02 May 2009 15:53:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[
自転車で、荒川まで、行ってみました。
荒川の土手に寝転がって、サッカーボールを追いかけるこどもの声や、野球の打球音やらを聞きながら、背中にシロツメクサの冷気を感じて、午後２時の暖かい日差しを浴びて、河原に吹く少し強めのさわやかな風に髪の毛を乱されながら、流れて行く雲をじっと見つめてみました。
いい一日でした。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignnone size-full wp-image-205" title="sky" src="http://blog.galakuta.net/wp-content/2009/05/sky.jpg" alt="sky" width="480" height="268" /></p>
<p>自転車で、荒川まで、行ってみました。</p>
<p>荒川の土手に寝転がって、サッカーボールを追いかけるこどもの声や、野球の打球音やらを聞きながら、背中にシロツメクサの冷気を感じて、午後２時の暖かい日差しを浴びて、河原に吹く少し強めのさわやかな風に髪の毛を乱されながら、流れて行く雲をじっと見つめてみました。</p>
<p>いい一日でした。</p>
<div class="zemanta-pixie"><img class="zemanta-pixie-img" src="http://img.zemanta.com/pixy.gif?x-id=161f1067-182f-87a2-aa65-e2da7127b9ec" alt="" /></div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>都庁に登った</title>
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		<pubDate>Tue, 28 Apr 2009 16:51:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[地上４５階。天気はよかったけれど、富士山までは見えなかった。
前回都庁に登ったのは、いつだろうか。
すぐに思い出せなかった。
地上４５階は、東京都の大部分を一望できる高さがある。
使い古されたたとえでいえば、直下の公園を歩くひとは、蟻のようで、往来を行き交う車は豆のようだ。
関東には山がたくさんあるんだなあと、遠景を眺めて思う。
結局、山に囲まれているのだと、少し安心した。
いつも蟻のようにうごめいている自分を客観視できたようで、帰りのエレベーターの中では、気分が晴れ渡っていた。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>地上４５階。天気はよかったけれど、富士山までは見えなかった。</p>
<p>前回都庁に登ったのは、いつだろうか。</p>
<p>すぐに思い出せなかった。</p>
<p>地上４５階は、東京都の大部分を一望できる高さがある。<br />
使い古されたたとえでいえば、直下の公園を歩くひとは、蟻のようで、往来を行き交う車は豆のようだ。</p>
<p>関東には山がたくさんあるんだなあと、遠景を眺めて思う。<br />
結局、山に囲まれているのだと、少し安心した。</p>
<p>いつも蟻のようにうごめいている自分を客観視できたようで、帰りのエレベーターの中では、気分が晴れ渡っていた。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ラジオ体操第一と第二</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Apr 2009 22:56:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[目覚まし時計の変わりに、ラジオ体操第一と第二を朝一番で聞くようにしてみました。
どんな刺激的な音よりも、目が覚める気がします。
あの音楽には、目を覚まさせるノウハウが詰め込まれまくってるんじゃないか。
朝、体を動かすと目覚めには一番だと信じていますので、これからも少し続けてみようかと思っています。
ラジオ体操って小学生以来ですが、気持ちがいいものですね。
きっと、子供ができて、近所の公園でラジオ体操指導担当になった世の中のお母さんや、お父さんは、この「気持ちよさ」に気づくんでしょうね。
ちょっと先取りした気分です。
眠っている間に筋肉の繊維の隙間で固まってしまった潤滑油を、熱を加えて溶かしていく感じのする、朝の体操。
知らず知らず澱のように沈殿して少しずつ固まっていってしまう考え方やら、感じ方やらも、ほぐしてやらなきゃいけません。
アウトプットし続けることだけが、とりあえずの解決策のような気がしています。
筋肉痛にならないように気をつけないといけませんが、ストレッチをはじめたので、アキレス腱を痛めることはないんじゃないかと思っています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>目覚まし時計の変わりに、ラジオ体操第一と第二を朝一番で聞くようにしてみました。</p>
<p>どんな刺激的な音よりも、目が覚める気がします。<br />
あの音楽には、目を覚まさせるノウハウが詰め込まれまくってるんじゃないか。</p>
<p>朝、体を動かすと目覚めには一番だと信じていますので、これからも少し続けてみようかと思っています。<br />
ラジオ体操って小学生以来ですが、気持ちがいいものですね。<br />
きっと、子供ができて、近所の公園でラジオ体操指導担当になった世の中のお母さんや、お父さんは、この「気持ちよさ」に気づくんでしょうね。<br />
ちょっと先取りした気分です。</p>
<p>眠っている間に筋肉の繊維の隙間で固まってしまった潤滑油を、熱を加えて溶かしていく感じのする、朝の体操。<br />
知らず知らず澱のように沈殿して少しずつ固まっていってしまう考え方やら、感じ方やらも、ほぐしてやらなきゃいけません。<br />
アウトプットし続けることだけが、とりあえずの解決策のような気がしています。</p>
<p>筋肉痛にならないように気をつけないといけませんが、ストレッチをはじめたので、アキレス腱を痛めることはないんじゃないかと思っています。</p>
]]></content:encoded>
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