ボストン美術館 浮世絵名品展 & 巨匠ピカソ展×2
これは行かねばと思っていた「ボストン美術館浮世絵名品展」。
行ってないのですが、忘れずに行くために先に書いておくことにします。

ボストン美術館には5万点にのぼる浮世絵版画と、多くの版本・肉筆画が収蔵されています。その質の高さと数量は、世界一の規模と評価されてきましたが、近年までほとんど公開されることがありませんでした。この膨大なコレクションの中から第一級の浮世絵を厳選した本展出品作品は、版画132点、肉筆5点、下絵画稿類12点、版本10点(会場により、展示替あり)で構成され、その大多数が日本初公開です。
http://www.ukiyoeten.jp/highlight/index.html
- 展覧会名
- ボストン美術館 浮世絵名品展
- 会期
- 2008年10月7日(火)~11月30日(日)
- 会場
- 江戸東京博物館(両国)
- 料金(当日、一般)
- 1,300円
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時30分
(土曜日:午後7時30分まで)
3連休のどこかで時間に都合をつけて、行ってみようかな。
続いては、ピカソ展。
国立新美術館で開催する「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡 」展では、初期の青の時代からキュビスムや新古典主義の時代をへて、第2次世界大戦を乗り越えた晩年までの創作の軌跡を、油彩画を中心とする約170点でたどります。
一方、サントリー美術館で開催する「巨匠ピカソ 魂のポートレート 」展では、「自画像」をテーマにした約60点で、ピカソの内面に迫ります。
- 展覧会名
- 巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡
- 会期
- 2008年10月4日(土)〜12月14日(日)
- 会場
- 国立新美術館(六本木)
- 料金(当日、一般)
- 1,500円
- 開館時間
- 午前10時〜午後6時(金曜日:午後8時まで)
- 展覧会名
- 巨匠ピカソ 魂のポートレート
- 会期
- 2008年10月4日(土)〜12月14日(日)
- 会場
- サントリー美術館(六本木)
- 料金(当日、一般)
- 1,300円
- 開館時間
- 午前10時〜午後8時
これを書いていて思い出しました。
上野の森美術館で「天才の誕生展」を見た後も「ピカソ・クラシック」を見た後も、公園内を意味もなく散歩して、ブランンコに乗って過ごしていました。
特によく覚えているのは、「天才の誕生展」の後のこと。
仕事はうまくいかないし、やりたいことも思うように進まない。そんな時期だったと思います。
降りるべき駅で降りないで、そのまま、上野へ行きました。
皮膚から骨まで刺激された感じで、興奮と倦怠が入り交じった感覚で会場を出たと思います。
2時間も観ていなかったと思うのですが、いつのまにか太陽は沈み切ったらしく、あたりは木の幹の輪郭が分からないくらい真っ暗でした。
木々の間を抜けて行くと少し明るくなりましたが、僕が通ったルートは外灯の明かりもほとんど届かない感じでした。舗装された道路に辿り着くなり、自転車が猛スピードで目の前を駆けていきました。
自転車の後ろ姿を目で追いかけると、自転車の弱い明かりに照らされた先には白い土塀がありました。自転車が土塀の前で右折すると、ライトが土塀に黒い人影を映しました。
一瞬のことでしたが、男女が立ちながら絡み合っている影でした。
一瞬の影絵のようなものだったはずです。
でも、白い土塀に映った影は、ひたすらに互いをむさぼり続ける白黒映画のシーンのように、時間軸を持ったイメージとして、脳裏に焼きつきつきました。
自転車の進んだ方向とは違う方向に僕は歩いたはずです。盛り上がっている二人を邪魔するのは悪い気がしたのか、散歩しながら、脳裏の残像と戯れていたのかは分かりませんが。
そのままブランコに揺れて、いつ電車に乗ったのかなどそういったことは一切覚えていません。
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